「北海道(特にニセコ周辺)では電車に頼れない」で書いたエピソードの続きです(大雪でバスが動かず、電車で小樽、札幌回りで新千歳空港駅に向かった話)。
小樽まで出てしまえば、通常なら1時間半程度で新千歳空港駅に着くことができます。しかしこの日はその倍ほどでしょうか。かなりの時間がかかりました。
それで飛行機に乗り遅れたかというと、乗れました。何しろ大雪で全ての交通機関が麻痺していたため、フライトスケジュールも狂いまくっていたのです。
定刻ギリギリだか過ぎたあたりの時間に空港に到着してみると、空港内は各航空会社の受付に長蛇の列ができていました。この時代はまだ自動受付機などなかったのです(いずれにしても自動受付機で対応できるような状態ではなかったと思いますが)。少なくとも当時私が主に利用していたAirdoにはありませんでした。
まず列に並ばないと状況の確認もできないし次の行動も決まらないということで、詳細がよくわからないまま結構待ちました。
ようやく受付の順番が回ってきたので話を聞くと、私が乗るはずだった飛行機はその時点で定刻を過ぎていましたが、まだ遅延の状態でキャンセルにはなっていませんでした。ただし本当に飛ぶかどうかは不明なので待つように、という話だったと思います。言われたとおりしばらく待ちました。
結果的には夕方頃飛ぶ予定の飛行機がかなり遅めの時間帯になったものの、奇跡的に飛んでくれました。その前後の飛行機は大量に運航中止になっていたので本当にラッキーでした。
このときはそれから数日ほど本州に帰れない人が新千歳空港に泊まるはめになったと記憶しています。
大変な思いをしましたが、空港に取り残された人達のことを考えればラッキーな体験とも言えます。




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