札幌市内を除く北海道内の公共交通機関は不便です。日本人であっても都市部しか知らない人なら驚くような不便さです。しかも年々着実に悪化しています。
またニセコへのアクセス、ニセコ周辺の交通事情は毎年のように変わるので必ず最新の情報を自分で確認してください。
本記事では触れませんが、道内の移動にはレンタカーが便利でお勧めです。ただし、よほど雪道での運転に自信がなければスキーシーズンの運転はお勧めしません。
1.北海道へのアクセス
まず北海道にどのようにして行くか、です。これによってその後のニセコまでの交通手段も変わってきます。
主に以下の3つに分けることができます。
- 飛行機で新千歳空港へ(1-1参照)
- 新幹線で函館(新函館北斗駅)へ(1-2参照)
- フェリーで苫小牧もしくは小樽(函館もあり)へ(1-3参照)
1-1.飛行機で新千歳空港へ
ニセコに行くのが目的であれば、よほど特殊な理由がない限り新千歳空港に到着することになるでしょう。北海道には複数の空港がありますが、ここではそれらについて触れません。
1-2.新幹線で函館(新函館北斗駅)へ
北海道新幹線で函館までいくことができます。北海道における新幹線駅の終点は新函館北斗駅です。2030年に北海道新幹線を札幌まで延伸する予定でしたが延期されたため、まだしばらくは新幹線の終点は新函館北斗駅です。
1-3.フェリーで苫小牧もしくは小樽(函館もあり)へ
フェリーは時間がかかりますが、旅の行程を楽しみたい人なら選択肢の1つとして考えても良いかもしれません。車で乗り込んでも良いですし、車なしでも利用できます。
執筆者はかつて(何十年も前に)青森と函館を結んでいた青函連絡船しか乗ったことがありません。
大洗港から苫小牧港
関東からだと茨城県の大洗港と北海道の苫小牧港を結ぶ商船三井の「さんふらわあ」があります。
参考:首都圏⇔北海道 商船三井さんふらわあ
大洗を19:45に出発し、翌日の13:30に苫小牧に到着します。復路は苫小牧を18:45に出発し、翌日14:00に大洗に到着するようです。
執筆者はこのフェリーに乗ったことがありません。仕事等で乗ったことのある知人の話では、食事やお風呂もありゆっくりできるとのことでした。Youtubeなどでフェリーの様子を紹介している人が簡単に見つかると思うので、そちらも参考にしてください。
舞鶴港・新潟港から小樽港
関東以外では京都府の舞鶴港、新潟県の新潟港と小樽港を結ぶフェリーが新日本海フェリーにより運航されています。さんふらわあよりも少し時間がかかります。詳細は新日本海フェリーのサイトで確認してください。(こちらも乗ったことがありません)
参考:新日本海フェリー
青森港から函館港
このほか津軽海峡で就航しているフェリーもあります。その名も津軽海峡フェリーです。青森と大間から函館に行くことができます(青森からは室蘭にも行けるようです)。
参考:津軽海峡フェリー
2.新千歳空港からニセコへのアクセス
新千歳空港からは車やバスで直接ニセコへ向かうか、札幌を経由してニセコへ向かうのが一般的です。
札幌まではJRの快速エアポートが15分おきに出ていますし、シャトルバスも同じような間隔で運行しています。その先は「3.札幌からニセコへのアクセス」を参考にしてください。
バス、電車についてはの詳細は別のページを参照してください。いずれもハイシーズンはかなり混み合うので要注意です。
新千歳空港からニセコへバスで移動
3.札幌からニセコへのアクセス
札幌からはバス、電車を利用してニセコまで移動可能です。それぞれ別のページで説明します。
札幌(と小樽)からニセコへバスで移動(執筆予定)
4.函館(新函館北斗駅)からニセコへのアクセス
北海道新幹線で新函館北斗駅に到着する場合、JRでまず長万部駅に向かいます。この区間では札幌方面行きの特急(北斗)が運行されているので特急の利用がお勧めです。
長万部駅に付いたら小樽方面行きの電車(普通列車のみ)に乗り換え、倶知安駅に向かいます。
倶知安駅からはバスかタクシー、もしくはホテルの送迎サービスを利用することになると思います。
5.苫小牧からニセコへのアクセス
苫小牧からはニセコまでの交通機関は、実は新千歳空港と大差ありません。JRやバスで新千歳空港に向かうか、札幌に向かうことになります。その先は「1-1.飛行機で新千歳空港へ」と同じです。
6.JR倶知安駅(とニセコ駅)から各スキーリゾートへのアクセス
電車でJR倶知安駅まで移動した後はホテルの送迎を利用するか、タクシーを利用するのが一般的な移動手段と言えます。TaxiGoによるタクシーの配車も利用可能です。ただしハイシーズンは配車してもらえるまでかなりの時間がかかるので、できる限り予約しておくことをお勧めします。
倶知安からひらふのスキーリゾートまではバスも運行されています。ただし本数はそれほど多くないので注意してください。
夕方以降は無料巡回バスもあるようです(2024年12月時点)。
調べる際は以下のWebサイトも参考にしてください。
【公式】ひらふ無料循環バス- HIRAFU FREE SHUTTLE BUS –
JRニセコ駅について
スキーが目的の場合は不便なだけなので、JRニセコ駅に行くのはあまりお勧めできません。
ひらふエリアなど、スキー場に行きたいのであれば倶知安駅で降りてください。

JR比羅夫(ひらふ)駅について
JR比羅夫駅では絶対に降りないでください。
ひらふスキーリゾートの最寄り駅のように思ってもおかしくない名前ですが、比羅夫駅にはJR以外の公共交通機関がありません。

旧駅舎が民宿のようになっており、そこに泊まる人だけが乗り降りする駅です。ハイシーズンはタクシーが来てくれる保障もないので、間違って降りれてしまうと大変なことになります。夏でも荷物を持ってどこかに歩いて行くのはまず無理です。
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