暖房は薪ストーブだけ

  1. 暖房は薪ストーブだけ
  2. 2階に暖かい空気が昇って行きやすい構造
  3. 薪は自家製
  4. 煙突は作り直した
  5. 薪ストーブの炊き方は適当だった

1.暖房は薪ストーブだけ

我々が維持に取り組んでいるかつての両親の家は2階建てです。この家の暖房は1階に設置した薪ストーブ1台だけです。

そこそこ広い家を温めるのはこの薪ストーブ一台

2階にも薪ストーブを設置する想定の作りですが「思ったより暖かい」ということで2階に置かれることは一度もありませんでした。

北海道の家としても断熱材が多めのようで、かなり暖まります。

遠赤外線の効果なのか、とにかく足元の冷え具合が全く違います。関東の自宅はマンションの一室ですが、その自宅の方がはるかに寒いです。

北海道の方が家の中は暖かいというのは本当です。ちなみにお隣さんの家などはもっとずっと暖かくしています。

2.2階に暖かい空気が昇って行きやすい構造

地下から1階に薪を上げるため床に穴が設けられているのですが、その真上には2階に薪を上げるための穴があり、天井には薪を吊るための滑車も用意されています。

2階に薪ストーブを置くと2階にも薪を置く必要があるからです。

もちろん1階床の穴は普段塞いでいます。一方で2階の床には木製の格子状の蓋をはめ込み、空気が通るようにしています。

地下のこの区画に一冬分の薪をストックしていました

このため暖かい空気が2階に上昇しやすく、家全体が結構な暖かさになります。そんなわけで両親が移住して20年以上もの間、薪ストーブ1台で過ごしたのでした。

3.薪は自家製

敷地は樹木だらけのため薪には事欠きません。

両親が健在の頃は薪小屋を複数作り、徐々に乾燥させて使っていました。常時数年分の薪をストックしていたようです。私も若い頃には斧で薪を割ったりしました。

自分で木を切るのは大変なので伐採は知人などにかなり手伝ってもらい、切った木をいわゆる玉切りにしたり割る作業を自分でやっていたようです。

年をとってからはエンジン式の薪割り機も使っていたそうです。

4.煙突は作り直した

当初の煙突は薪ストーブ置き場後部の壁を垂直に登り、2階を通って屋根に突き抜けていました。

2階にもこの煙突にストーブを接続するための穴が設けられています。

当初は問題なく(と思っていただけ)この煙突が機能していたのですが、徐々に「空気が抜けにくい」、そして「煙突内にタールが溜まりやすい」ことが問題になりました。

ひどいときにはタールが逆流してストーブを接続する穴から流れ出てきたという話を憶えています。

薪ストーブに詳しい業者さんに見てもらったところ「そもそも煙突の作りが良くない」とのことで作り直したのが今の姿です。

奥が古い煙突。外壁の外にあるのが現在の煙突。

もともとは家を作るのは初めてのような会社に親戚のつてで、別荘だからと実験的に設計・建築してもらったため、いろいろわからないまま作られていたことが原因でした。
親戚の叔父さんも「建て直すときはもっとうまくやれる」と冗談で言っていたのですが、建て直すことなく少し手を入れただけでそのまま住んでいたのでした。

5.薪ストーブの炊き方は適当だった

両親が住んでいたころから薪ストーブ前面のガラスがかなり煤けています。これは薪の炊き方が良くないからです。

本来ならマイペットのような洗剤をかけて拭けば落ちるような成分らしいのですが、長年煤けてしまったので完全には落ちません。

煙突掃除に来てくれた業者さんに「両親はこんな感じで燃やしていた」と伝えたところ、そういう人は珍しくないが良くない燃やし方だと教えてくれました。

要するに不完全燃焼燃しやすい燃やし方をしていたということです。

我々も似たような燃やし方をしてしまっているため、去年もかなり煤けてしまいました。

来年というか今年はもうちょっとちゃんと使ってあげたいところです。

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