急いで片付ける必要があったもの(主に食材)のうち、「これは・・・」ということで特に記憶に残っているものについて書いておきます。冷蔵庫内のものについては別途書きます。
1.常温で放置されていた手作りヨーグルト
母はよくヨーグルトを自作していたのですが、作る過程で保温のためカバーを被せたものがそのまま放置されていました。
引越し直前は我々が1週間以上滞在し買い物などもしてあったため、冷蔵庫には購入したカスピ海ヨーグルトも残っていました。なのでまさかヨーグルトを作っていたとは思わなかったのです。
問題の物体は常に目に入るところにあったのですがカバーも手作りであったためそれが何だかわからず、少なくとも生ものが入っているとは思っていませんでした。
緊急に処分しなければならないものがたくさん(冷蔵庫の中にも)あったので、それらの処分で他には手が回りませんでした。

そのため中身を確認したのは引越しから1カ月以上が経過した頃であり、中を見た奥さん曰く「カラフルな一面のカビ」ですごいことになっていたようです。
2.長ネギ
長ネギが何束か地下室に放置されているのに気づかずにいました。記憶が定かではないのですが、少なくとも1ヶ月以上、下手すると数カ月は経過していたかもしれません。
もともと地下には食品類がある区画にまとめて置かれているのですが、なぜかネギは全く違うわかりづらい場所、しかも普段は電気もつけないような場所に置かれていたため発見が遅れました。
あるとき1階でも臭いがわかるようになりようやく存在が判明したため、マスクをしていても処分するのはきついような状態でした。
自分は生のネギとかニンニクに弱いのもあってか、しばらく具合が悪かったです。
3.タマネギ
タマネギがクーラーボックスに保管されていました。私より先に両親の荷物を取りに現地入りした兄がそのクーラーボックスを見つけたのでした。
開けたら「土の匂い」がしたそうですが片付けなどしている余裕はなかったのでそのままクーラーボックスをそっ閉じしておいたとのことで、しかも発見した廊下に置かれたままであるという報告を受けていました。
母に聞いても中身は覚えていないとのことだったので、いつからあるかもわかりません。
幸いにも(?)特に匂いがするでもなかったので処分の優先度は下げ、我々もしばらく放置していました。
その後意を決して外に持ち出しびびりながら開けてみたところ、新聞紙と布にくるまれたドロドロの茶色いものが出てきました。


わずかにタマネギの皮らしきものが残っていたので母に確認したところ「そういえばタマネギ保管したことあったかも」というほどいつのことだか分からない物だったようです。
意外なことにクーラーボックスを開け中身を確認したとき不思議と嫌な臭いがしないというか、むしろ無臭。あえて表現するなら本当に土の匂いがわずかにするという程度でした。
4.調味料
使いかけの調味料が冷蔵庫などにたまっているという家は珍しくないと思います。
ただ四半世紀住んで物の管理があやしくなってきた高齢の母が管理していたキッチンなので、開封済の調味料が山ほど出てきました。
以前動画にしましたが、カレー粉のような粉物にケチャップなどの液体系の調味料を混ぜることでゴミとして捨てられるようにして捨てました。
もちろん布に染みこませても良いのですが、ケチャップなどを染みこませるのは結構難しいと思います。せっかく粉があるのだから混ぜてペースト状にした上で小分けして布に包みました。
5.コーヒーのかす
母はコーヒーが好きですが高齢になり飲む量が減ったため一杯ずつ淹れられるドリップパックをよく使うようになりました。
使い終わったコーヒーのパックは乾かし、中身を取り出して土にまくだか春先に融雪剤替わりにするだかで有効活用していたそうです。
しかし引越し前の冬はそんな余裕のない生活だったようで単純にコーヒーのパックが積まれた状態でした。
冬になる前から溜めていたようで量が多かったです。気温も湿度も低く冬は物がくさる心配のあまりないサンルームに置いてあったのですが、中の方はかなりかびていたそうです。
写真だと幸い(?)カビがすごく目立つという感じではないので載せておきます。

6.生ごみ
冬はコンポストに生ごみを捨てるのが大変なので、外ではあるものの軒下というか屋根と壁で囲われている区画にコンポストの容器を置き、そこに生ごみを捨てていました。
しかし引越し前の冬は使わなかったようで、そのコンポストは空でした。
ではどうしていたのかというと、どうやら家の裏の窓の外に放り投げていたようです。よく見たら土にかえりづらい卵の殻などが残り散乱していました。
補足すると、冬の間使うはずだったコンポストはアライグマが侵入して荒らしそこら中に生ごみをぶちまけたことがあるのだそうです。どうせばらまかれるなら普段は通る必要のない場所にばらまいた方が良いと思ったのかもしれません。
その量からして一冬の間まるまるではないと思いますが、しばらくはそうしていたようです。
それほど大変だったのにも関わらず母は「生活は全然大丈夫」「引越しも急ぐ必要はない」と言い張っていたのでした。
7.ゴミ捨て場に持っていけなかったゴミ
このほか、生ごみではないのですがサンルームにはゴミ捨て場に持って行けずため込んでいたゴミの袋が山積みになっていました。
唯一動けた母はスノーモービルを運転できないので、ゴミ捨て場に行けなかったのです。資源ごみは汚れていないことが条件なので、腐る心配がなく後回しにしていたというのも関係しています。
2月と4月に我々が訪問した際に多少捨てたと思いますが、捨てきれず溜まっていました。

ちなみにここの自治体は家庭ゴミを処分場に持ち込めません。なので一度に大量のごみを捨てる方法はないというのも結構やっかいでした。
片づけを始めた5月中旬以降に順次捨てたものの、ゴミの収集日と滞在日が合わないと捨てられないため、全部のゴミを出し切るのには少々日数がかかりました。
資源ごみはリサイクルセンターのような施設がありそこに持ち込めるので非常に助かりました。ただそこまで10数kmはあるので、町役場に行くなど、近くを通るついでに持っていくようにしていたと思います。
粗大ごみも持ち込み可能で、都会と違って申し込んだら比較的すぐ持ち込み可能でした。
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