草刈りばかりしている理由(その2)

草刈りばかりする理由に大きな抜けがあったので補足です。

  1. 切った草木は自然に還すのが一番(なはず)
  2. とはいえどこにでも放置できるわけではない
  3. 刈った草(や木)を捨てるために草が邪魔になる
  4. 木や枝を捨てるにはより多くの空間が必要
  5. ウッドチッパーで細かくするという手もあるが・・・
  6. 結局は広めに草刈りをして場所を作るしかない
  7. 草刈りの面積を増やしたことで虫も減った(かも)
  8. とにかく草刈りは重要

1.切った草木は自然に還すのが一番(なはず)

刈った草や切った木、枝の処理に困るというとよく「放置すれば自然に還る」と言われます。

ここは最も近いお隣さんの畑まで400m。ほぼ山の中と言って良いような場所にあります。自然しかないので刈った草木も放置し放題ではあります。

単純に考えるとそれが一番楽だし良いように思えるのでしょう。

2.とはいえどこにでも放置できるわけではない

しかし道路や家の周囲の生活空間を維持するために切ったものなので、その場に放置はできません。

そのまま放置すると虫が涌き草木に良く無い病気やカビのようなものも増えます。

基本的には刈った草木も道路に積もった落ち葉も道路(とその両脇の側溝)より外側に捨てるようにしています。

側溝より外側に捨てた草(というよりは、地面から剥がした根など)

3.刈った草(や木)を捨てるために草が邪魔になる

草木を側溝よりも外側に捨てる際に問題になるのが「背の高い草が邪魔になる」ということです。

放っておくとどこでも背丈ほどの草が生えます。フキやイタドリなどのように固いものも少なくありません。草木を捨てようと思った場所にそれらが生えていると、また草を刈らないといけないのです。

草刈りをしていなかった側溝の外側には巨大なフキ
手前は最低限草を刈っておきたい道路脇。奥は側溝の外側に生えたイタドリ。

そうした場所に無理に分け入ったり近づいて草木を捨てようとすると、マダニをはじめとするさまざまな虫の被害に遭います。

奥さんは実際にかなり虫にやられ、2週間ほど手が腫れて痛がゆく夜も目が覚めることが続きました。

4.木や枝を捨てるにはより多くの空間が必要

昨年、森林組合に依頼して間伐をしてもらいました。切った木はもちろん自然に還すということでその場に置かれます。

間伐作業は冬の雪がある期間に行われましたが、雪が解けてから見てみると道路のすぐ脇にも結構な量の木や枝がゴロゴロしていました。それらを移動させるのがなかなか大変な作業でした。

切った木を道路の側溝より外側に捨てた様子(これが大量にあった)

1本1本は人が持てる細さではあるものの、道路の側溝よりも外側に持っていくとなると結構大変なのです。

長い木や枝を木々の間を通して捨てるのも大変でした。

長い枝などは切ってからでないとそもそもどこにも運んでいけません。ある程度切り刻んで放り投げたのですが、やはり簡単ではありませんでした。

細い木は常に切る必要がありますし、自然と落ちてくる枝だけでもかなりの量があるので、間伐をしなくてもこの問題はつきまといます。

5.ウッドチッパーで細かくするという手もあるが・・・

そこで木や枝はウッドチッパーで細かくすることを考えました。

20万円未満で人力で移動可能なタイプでも最大直径10cm程度までなら粉砕できます。

粉砕されたチップはある程度の距離は飛ばしてくれるので、側溝の外に捨てるという目的も達成できそうです。

ただこの案も実現していません。なぜなら敷地内は基本的に全て傾斜がきついからです。

買おうと思っていたウッドチッパーにはタイヤが付いており女性でも移動可能らしいのですが、それも平地での話です。重量が75Kg~80Kg程度あるので坂を上り下りするのは大変というか危険です。

軽トラに積んで移動するにしても積み降ろしを慎重に行う必要があります。

クレーンはないのでラダーとか積み込み板と呼ばれている板を用意し、その上を転がすことになります。

力や体力があるわけでもなく今後加齢により体力が落ちる一方な我々がそれを頻繁にやって良いのかというと、ちょっと危ないと思っています。

6.結局は広めに草刈りをして場所を作るしかない

結局、今年は道路の側溝より外側についても草刈りをすることにしました。

前述のようにこれらをかき分けて草むらに分け入りながら木や草を捨てていると毛虫などの虫にやられるというのが直接のきっかけでした。

側溝の外側を刈ったことで、作業効率も向上しました。草木を単純に捨てやすくなったということです。

また、もう何年も使われていなかった敷地内の道の痕跡の草を刈り、敷地の奥の方に木を捨てる場所を確保したりもしています。草さえ刈ってしまえば場所はあるのです。

敷地の奥の方に伸びる道の痕跡の草を刈った様子

7.草刈りの面積を増やしたことで虫も減った(かも)

実は昨年から徐々に家に入ってくる虫が減っています。両親が住んでいた頃と比較すると今年は大幅に減少しました。

草刈りの面積を増やしたことが影響しているのでは、と感じています。

単に草を刈るのではなく地刷りという草の生え際まで刈り取るやり方をしたり、刈った草や落ち葉の撤去を徹底していることも大きく影響していそうです。

猛暑の影響で種類によっては虫も少ないという説もあるので確かなところはわかりません。

8.とにかく草刈りは重要

いずれにしても人が出入りするのであれば、自然との境界線はなるべく家から離れているべきです。以前は人の背丈ほどの草むらの中に家が建っているようなものだったので動物も虫も近寄り放題でした。
そもそも草刈りが必要だろうと考えた理由の一つに、動物を介して運ばれてくるマダニに刺される可能性を減らしたいとか、そうした動物が安心して潜める草むらを居住空間から遠ざけたいというものがありました。
何しろ自然の中の一軒家なので、周囲にはアライグマやエゾシカ、テン、キタキツネなど野生動物が多数生息しているからです。

長くなりましたが、とにかく草刈りをする面積が増えました。
少しずつ草の勢いが弱くなっている場所もありますし、草を刈ってしまえばこれまでに堆積したふかふかの土を取り除きやすくなるので、今後もかなりの時間を草刈りに取られそうです。

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