1.北海道の夏も蒸し暑くなった?
北海道も気候変動のためか近年は湿度の高い時期があり、それが初夏にかけてであるため「最近は北海道にも梅雨がある」という話があります。私自身も特に10~15年くらい前にそういう話を何度か聞きました。
私が子供の頃、夏休みによく札幌で親戚の家に泊めてもらっていました。その頃は扇風機すら無くても大丈夫だったので、それと比べると相当暑くなったのだなぁとは思います。
最近はあまり聞くことがなくなりましたが、毎年暑いのでことさら強調するほどの話ではなくなったためだと思われます。
2.北海道の人にしかわからない程度の「蒸し暑さ」
たしかに陽射しが強い日に直射日光を浴びていると、北海道でも暑いと思うことはもちろんあります。
ただし北海道以外に住む日本人の感覚では「蒸し暑い」ではありません。かなり蒸し暑いとされる日でも日陰に入れば、もしくはちょっと風が吹けば充分に涼しいのです。

そのため扇風機があれば充分に「快適」に過ごすことができます。特に近年の本州の猛暑を体験したことがある人なら信じられない快適さです。暑くないというよりはむしろ「涼しい」です。
3.ニセコエリアでも蒸し暑いことがある(らしい)
特にニセコエリアで「蒸し暑い」と言えるようなことは滅多にありません。ですが地元の人と話していると「蒸し暑いねぇ」と言われることがよくあります。
なにしろニセコエリアでもホームセンターで普通にクーラーが並べて売られているほどです(といっても窓掛けタイプの簡易的なものですが)。
こうした暑さに関する北海道の人の感覚を知るとかなりびっくりします。たとえば去年の7月上旬、ニセコエリアのお隣にある仁木町に居たときに雨が少しだけ降りました。関東なら蒸し暑くなって大変なはずの事態ですが、むしろ(ほんの少しですが)雨に濡れて涼しくなったのでウィンドブレーカーを羽織りました。
その直後、地元住民の人に「雨で蒸し暑いね」と言われたのです。北海道の内外で感覚に大きな差があることを充分に知っているつもりの自分も、これにはさすがに驚きました。
現地の人からすると蒸し暑くなったということなのでしょう。
ちなみに昨年7~8月はかなりの期間ニセコエリアに滞在しましたが、家の中で本当に暑いなぁと思ったのはある1日、しかもそのうちの数時間程度でした。窓掛けタイプのクーラーがあったのですが、結局使いませんでした。

4.都市部(札幌など)は暑いのかも?
念のため補足すると都市部である札幌は本当に蒸し暑いことがあるのかもしれません。
個人的な体験としても気温が30度を軽く越える日の昼間に札幌にいたことがあります。やはりニセコと比べるとアスファルトのせいなのか、多少暑さは厳しく感じました。
ですが関東でいう猛暑とは全くの別物です。現地に住む知人はかなり暑いと言っていましたが、とにかく「蒸し暑さは大したことない」のです。
これで大変なようだと本州に行ったらどうなってしまうんだろうと心配になるほど大したことありませんでした。北海道育ちで本州に引っ越した人達はどうやって猛暑に適応しているのか不思議に思います。



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