不整地でも安心して使える脚立

  1. 4本の脚の高さを個別に調節できる脚立を購入
  2. 購入した理由
  3. 脚立が安定するので安全・安心
  4. 長谷川工業の脚立は使いやすくお勧め
  5. 自宅用にも購入
  6. 展開して「はしご」としても使える

1.4本の脚の高さを個別に調節できる脚立を購入

ニセコの山中で実家を維持するにあたり、ちょっと高いところの枝を切る、スズメバチ用のトラップを木にぶら下げる、といったように少し高いところに手を伸ばしたいことがよくあります。

4本の脚の高さをそれぞれ調節できるタイプの脚立を購入したのですが、これが大正解でした。長谷川工業のBLACK LABEL (RYZBというシリーズ)です。

ちなみにAmazonで購入する場合、6段までのモデルは無料配送で関東なら翌日に届きます。7段以上はAmazonによる販売ではなくマーケットプレイスの扱いになります。北海道・沖縄の場合は別途送料もかかります。

2.購入した理由

敷地内には家の周囲にもほとんど平らなところがありません。たいていの家なら家の周囲に少しタタキというかコンクリートで平らな場所が作られていたりすると思いますが、この家にはそれすらないのです。むしろかなり傾斜や凸凹が強めの場所ばかり。

昨年は家に残されていた脚立をなんとかぐらつかないよう苦労しながら使っていました。基本的には誰かに支えてもらいますが、場所によってはかなり斜めになったり安定しないので危険でした。

しかもこの脚立はかなり古く一部が壊れてもいたので余計に危険です。今年はさすがに購入しようというのが最終的なきっかけになりました。

3.脚立が安定するので安全・安心

新しい脚立により昨年のような苦労は不要になりました。

何より安定するので安全・安心です。

低い側の脚を伸ばせば簡単に安定する

敷地が広いのと作業する人数分だけ脚立がほしかったこともあり、同じ商品で少し段が多いタイプをもう一台購入しました。高さを3段から10段まで選べるのですが最初に6段、追加で7段を購入しました。

それなりに値段はするし多少重いのですが、その分作りはしっかりしているし使いやすいし安全なので本当に助かっています。やはり安全性が一番です。

4.長谷川工業の脚立は使いやすくお勧め

似た機能を持つ脚立は他のメーカーからも出ているようですが、脚の高さを調節する部分の仕組みがそれぞれ異なるようです。説明を読んでいるとワンタッチというわけではないなぁと感じる商品もあります。

この長谷川工業の商品は人気があるようなので、やはり類似の商品より使いやすいのでしょう。足の高さを調節する仕組みは秀逸で、非常に簡単にワンタッチで調節できます。各脚にそれぞれボタン(もしくはストッパー?)のようなものがついており、それを押すと脚が動くのです。

不整地で浮いてしまっている脚のボタンを押せば、脚がシュタっと伸びて接地します。浮いている脚が2~3あっても同じことをするだけです。調節するというよりは本当にボタンを押すだけです。

この辺りの使い勝手を動画にまとめました。

5.自宅用にも購入


自宅でも庭木の剪定などを行う際に脚立を使うことがあります。そしてこの庭もかなり凸凹なので、脚立を立てる位置にはかなりの制約がありました。

本当に立てたい場所では脚立が斜めになりすぎ危なくて使えないということもよくあります。

そこで長谷川工業のBLACK LABEL 伸縮式はしご兼用脚立を自宅用にも購入しました。今は剪定の時期ではありませが、この記事を書いている最中にAmazonをチェックしたら1000円ほど安くなっていたので買っておくことにしました。

集合住宅の庭に植えている木なのでそもそも高くならないように剪定しています。高さはそれほど要らないので4段にしました。高さにすると1m~1.3mほどです。一番上には乗れないので実質的には70cm~1mの高さで作業できるということです。

これ以上高いと狭い庭での取り回しも面倒なので、ちょうど良い高さではないかと思います。

6.展開して「はしご」としても使える

脚立としてしか使っていないので忘れていましたが、このBLACK LABELのRYZBシリーズは、7段までは展開して「はしご」としても使うことが可能です。2倍の高さになるので相当な長さになります。

本来はこの点(脚立兼はしごであること)も重要なセールスポイントだと思いますが、我々はまだそのように使ったことがありません。脚立としてだけでも充分に購入する価値があると思います。

8段以上の商品は強度を保つためだと思いますが、下の方で左右が連結されておりはしごに変形することはできません。

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