開発が進むニセコエリアの様子(2)

雪が積もらない半年の間は毎月ニセコを訪問する二拠点生活をしています。一番の目的は実家の片付けと維持なので、ニセコ近郊に居るといってもほとんど外出しません。

出かけるのは買い物か、仁木町にある親戚の家くらいです。このような限られた行動範囲で見るだけでもニセコの開発は進んでいるので、いくつか紹介しておきます。

  1. JR線路に沿って新幹線の高架がかかりはじめた
  2. 今も続くホテルの建設
    Hotel 101 Niseko
    Chalet Ivy Weiss /シャレーアイビーワイス
  3. アンヌプリスキー場付近の開発例:Rakuten Stay

JR線路に沿って新幹線の高架がかかりはじめた

我々が一番よく通る道はアンヌプリ周辺の道路、道道343号線か国道5号線、そして倶知安駅近くのJR線路沿いの道路です。

このJRの線路沿いでは何年も前から新幹線のための工事が進んでいます。新幹線は駅ごと高架になるらしく、たくさんの橋脚が建設されていたのですが、今年はついにその上に橋がかかりはじめました。

道道343号と跨線橋が交差する地点の近く(上は2026年5月頃、橋脚だけ。下は2026年7月頃)
国道276号(メルヘン通り)の踏切付近(上は2026年5月頃、橋脚だけ。下は2026年7月頃)

今まで空が見えていた場所に大きな構造物ができるので、倶知安駅周辺はかなり景色が変わりつつあります。

といっても新幹線が札幌まで開通するのはかなり先の見込みのようですが。

今も続くホテルの建設

ニセコエリアに複数あるスキー場のゲレンデ近くでは大規模なホテルから、小規模なコンドミニアムまで、今でもさまざまな施設の建設が進んでいます。

Hotel 101 Niseko

下の写真は倶知安方面からひらふゲレンデ方面に向かう途中、泉居(旧泉郷)より手前のMIDTOWN NISEKOホテルの隣に建設されたホテルの様子です。Hotel 101 Nisekoという名前で、2026年12月オープン予定だそうです。

2023年10月 ミッドタウンニセコの隣がすでに更地になっている
2024年10月 まだ構造物は見えないもののクレーンが稼働。
2025年5月。構造物が見えてきた。
2026年9月上旬。囲いがされているものの、建物は完成している。

ちなみに手前のMIDTOWN NISEKO(ミッドタウンニセコ)は2026年11月からメルキュールニセコリゾートというブランドに変わるそうです。

Chalet Ivy Weiss /シャレーアイビーワイス

二拠点生活を始めるまで全く気づかなかったのが花園からワイス温泉に抜ける道に近い建物です。

アンヌプリの山の上の方にある五色温泉を通り、花園(倶知安駅から近いあたり)の方へ抜ける道があります。とても細くあまり車が通らないため、ここ数年は蘭越方面から仁木方面に向かうときによく使っています。

5号線やアンヌプリの麓を通る道を通るよりは早いし、天気が良ければ山の中をドライブという感じで快適です。

この道の途中、花園エリア付近からワイス温泉方面へ向かう途中に建設現場がありました。

残念ながら車載カメラからではほとんど写っていませんが、周囲は山林だけなので近くを通るとそこそこ目立ちます。

2024年10月。画面中央のぼやけたシミの上にわずかに建設中の建物が…
2025年春。建物は完成している。

ホテルなんだろうと思いながら見ていましたが、やはり「Chalet Ivy Weiss /シャレーアイビーワイス」というホテルでした。

昨年の時点で外観はかなり出来てるなぁと思って見ていたのですが、それもそのはずで昨年(2025年)の12月に開業だったそうです。近くに建物はほとんどなく、車通りも少ない上に奥まった所に建っているので、かなり落ち着いた環境のホテルだと思います。

アンヌプリスキー場付近の開発例:Rakuten Stay

今年の春から気になっていたのがアンヌプリスキー場に近い場所に建てられたRakuten Stayです。同じデザインの白い建物が建ち並ぶ「Niseko White Villas」よりも少しアンヌプリ寄りにあります。

以前ここでも書きましたが、5月にはもう外構がほぼ完成していたのにいつまでもオープンしませんでした。

2026年5月中旬の「Rakuten Stay」。外構もかなり仕上がっている。

どうも7月にはプレオープンというニュースリリースがあったようですが、いつ前を通っても車が停まっていることすら1度しか見たことがありません。

2026年9月上旬のRakutenStay。7月には明らかに完成したものの、左側の赤丸の部分がいつも塞がれている。

いつオープンするのかと思っていたら、どうやらこの10月に正式オープンだそうです。

このRakuten Stayが出来た付近も、昔は道路脇は草地ですらなく木ばかりでした。10年前、すでにニセコがバブルと言われていた時点でも、この付近にはジンギスカンのお店が1軒ある程度でした。

その後開発がだんだんとアンヌプリスキー場側まで広がり、ここ何年かで一気に道路から見える風景が変わりました。

上の写真でもわかるとおり道路の反対側は今でも畑が広がっていますが、Rakuten Stay側はもう開発しつくされた感じです。

小さな別荘やコンドミニアム、主要な道路から少し逸れ、車載カメラに写っていないものも含めると、それこそそこら中で開発が進んでおり、最近は倶知安町やニセコ町だけでなく蘭越町にまで開発の並が押し寄せている感じです。

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